晩御飯時になると独身の頃は楽だったなぁといつも思います
仕事から帰れば母親が作ったご飯が目の前にあり
その当時はそれが普通の事で感謝も何も感じていないことはなかったですが
当たり前だと思っていました
ごめん、お母さーん
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そんな私も主婦になりまして、毎日晩御飯作りに頭を悩ませており
この歳になっても主婦の方ってすげーとクックパッドなり料理ブログなり見て唸っております
人が作った手料理もそんなに食べる機会もなくなり、悲しいですがそんな状況にも慣れました
そんな中、以前圧力鍋を手放したことがあるのですが
圧力鍋を貰ってくれた友人がおすそ分けと言って角煮を持ってきてくれました
譲った直後から圧力鍋を活用しており、シチューなど作ってその活用ぶりを報告してくれます
催促してないですよ、報告も料理も(笑)
譲ったモノのその後の事は綺麗さっぱり忘れ去るのですが
今回だけは譲ったモノがなんだかんだと食べ物になって返ってくるので忘れられそうにありませーん
でも喜んでくれているのがわかり嬉しいですし、何よりお裾分けの角煮が嬉しい
人が作った料理ってなんでこんなに美味しいんだろ
こんな美味しい見返りがあるなら他にも手放すモノを探してしまいそうです
そして密かに美味しい料理がやってこないかと期待している自分がいます
今の私はそういう欲の塊だらけ、食欲の秋というのもありますが
イイ思いばかりしていたらそのうち痛い目に合うかもしれませんね(汗)
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